指導編2

私がスポーツ指導で気をつけていることの1つに生徒のレベルにあった課題を出すことです。

 

課題は生徒のレベルにあったものを出すことが望ましく、あれもこれも課題にしてしまうと生徒は混乱してしまいます。

そのため、課題はシンプルでわかりやすい内容をこころがけています。

 

課題は個別に出すこともあれば、全体に出すこともあります。

 

課題のレベル設定は大切です。

ときには簡単にクリアできる課題を出したり、あるときにはちょっと頑張らないとできない課題を出したりと緩急をつけ、ちょっとでも進歩したら褒める。

そして、また次の課題を出すという繰り返しです。

 

このやり方で生徒のやる気と達成感を満たし、そこから生徒のもっと上手になりたいという向上心を育てることに繋がります。

 

生徒のモチーベーションが上がれば、生徒はスポーツ活動を継続していきます。

それはスポーツ教室運営に置いて大切な生徒数の確保にも繋がります。