報連相したら(失敗談)
仕事の話です。
私は仕事でミスをしてしまい顧客へ謝罪と対応の連絡をどのタイミングでするかどうか迷い、管理職に報告し相談したところ、すぐに連絡するようにと指示がありました。
指示された通り、一般職の私が顧客へ連絡し対応の調整を行ったところ、課長から叱責されてしまいました。
その時、私が相談した管理職は自分の指示だと言わず私が悪者になったのです。
そうです。
私は2つのミスをしたのです。
①顧客へのミス
②相談する相手
この教訓から、相談する相手を選ばなければいけないことを学びました。
★今日の一言
補連想は大事だけど、相手を間違えると痛い目をみるんだなぁ。
趣味の話
今回は私の趣味の話です。
私の趣味はビリヤード、ダーツ、キャンプ、読書、映画鑑賞などがありますが、その中でも長く続けているのがビリヤードです。
高校生の頃に友人に誘われて始めたのですが、これがなかなか難しく、狙ったとおりに゙玉をポケットに入れられず悔しい思いをしたのが熱中するきっかけでした。
学生時代には、少ないバイト代を捻出し自分のキュー(玉を突く棒)を購入しお店の人や友人に教わって覚えていきました。
最近も私の玉を突くときのフォームや直した方がいい悪い癖を教えてもらったので目下練習中です。
たかが趣味なのですが、上手になるためには練習あるのみということを実感しています。
また、何事も教えていただけることをありがたく感じています。
いくつになっても謙虚にアドバイスを前向きに受け止めていきたいと再確認した出来事でした。
自分では出来ていると思っても、出来ていないことはたくさんあり、そのことを教えてくれる友人に感謝です。
★今日の一言
いくつになっても日々勉強だなぁ
スポーツ教室の雰囲気
スポーツ教室の話です。
一言でスポーツ教室と言っても色々な目標を掲げて活動しています。
保護者の方とお話したところスポーツ教室に期待していることは、主に下記のような内容でした。
①体力(運動能力)の向上
②仲間意識
③向上心
④礼儀作法
⑤競技力の向上
私は①〜③に注力しています。
生徒がいつまでスポーツ教室に所属するかわかりません。
スポーツをやめたあとでもやっててよかったと感じてほしいのです。
もちろん、⑤の競技力の向上が最終目標ですが、継続して練習するためには①〜③が大切だと考えています。
まず、自分の体を思うように動かせないと練習が身につきません。
そして、スポーツの練習はツラいです。
そんなときに仲間がいることは励みになります。
また、仲間との練習で切磋琢磨すると生徒同士が競争し、向上心が育まれます。
このサイクルができているスポーツ教室は競技力向上出来る準備ができたことになります。
スポーツ教室の雰囲気はとっても大事です。
その雰囲気を作るのは主に指導者の資質によります。
指導者がどのような目標を立てて活動するかが鍵となっています。
スポーツ指導も時代によって変わります。
野球で言えば、私が高校生の頃、野球部は坊主頭だったのですが、今の甲子園中継をを見ると坊主頭がだいぶ減ってきています。
これがいいか悪いかは別として、見た目だけでも変化しています。
競技スポーツにはルールがありますが、これも時代によって色々変わっています。
スポーツ教室は、このような変化に対応しながら指導方法を柔軟に変えていく必要があります。
★今日の一言
スポーツも時代とともに変化してるなぁ。
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指導編2
私がスポーツ指導で気をつけていることの1つに生徒のレベルにあった課題を出すことです。
課題は生徒のレベルにあったものを出すことが望ましく、あれもこれも課題にしてしまうと生徒は混乱してしまいます。
そのため、課題はシンプルでわかりやすい内容をこころがけています。
課題は個別に出すこともあれば、全体に出すこともあります。
課題のレベル設定は大切です。
ときには簡単にクリアできる課題を出したり、あるときにはちょっと頑張らないとできない課題を出したりと緩急をつけ、ちょっとでも進歩したら褒める。
そして、また次の課題を出すという繰り返しです。
このやり方で生徒のやる気と達成感を満たし、そこから生徒のもっと上手になりたいという向上心を育てることに繋がります。
生徒のモチーベーションが上がれば、生徒はスポーツ活動を継続していきます。
それはスポーツ教室運営に置いて大切な生徒数の確保にも繋がります。
指導編1
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私がスポーツ指導をしている中で日々感じていることは、相手が理解できるように伝えるという事です。
私が指導しているのは、幼児から小学生を対象としています。
20歳から指導を始めて現在48歳となり、28年間指導をしてきた中で、紆余曲折してきました。
そうこうしながらスポーツ指導で学んだこと、身についたこと、考え方の変化などを書いていきます。
指導を始めたばかりの頃は自分が指導された通りのスパルタ式な思考で教えていました。
その時の私はこう考えていました。
生徒は、なんでもっと頑張らないんだ!
若くて考えが浅かったと反省しています。
この頃の私は、個性を伸ばすということを理解していなかったのです。
ひたすら、大声を上げ、叱り、指導の押し付けでした。
そんな教え方ではある程度は成長しますが、生徒達は習っていて楽しいとは思えなかったと思います。
現についてこれない生徒が多く、学年が上がるにつれて少なくなっていきました。
上記のような失敗から、生徒が私の指導が理解できるように心がけていることが2つあります。
それは、
①身振り手振りを交えて、生徒が分かる言葉を使うって伝えること
②威圧的に話さないこと
この2つです。
この2つを心がけてから生徒たちは以前より楽しそうに練習しているように感じています。
伝えるということ
初めまして、boncrackと申します。
ここには私なりの物事の伝え方について書いていきたいと考えています。
私は会社員をしながらスポーツの指導をしている中で伝えることの難しさを感じていて、自分なりの伝え方について書いていきたいと考えています。
まず、人は自分の主観で人の話を聞いているということです。
当たり前ですが、主観というものは、人それぞれ違っていて、個人の思考を100%理解することは無理ということです。
人は自分とは違うことを認識することが大切です。
上記を踏まえて、私なりの伝え方を書いていきます。